私たちのミッション

～サステイナブルな社会の実現：いつまでも活動が生まれるまちへ～

私たちが住み、働く、都市・地域は、人口減少や高齢化、地球環境問題や災害への対応、経済の疲弊など、様々な課題によって、都市・地域を元気にする活動が生まれにくい状況となっています。
そしてその事は、都市・地域のサステイナビリティ（都市・地域で暮らし続けられる状況）の低下につながっていき、更なる課題を生み出します。
私たちは、「都市・地域のサステイナビリティを高めていくこと」をミッションとしています。
その為には、都市・地域を楽しく元気にする活動を如何にして生み出していくかが重要です。
私たちは都市・地域の人々による活動に着目し、それらを活性化させることを通じてサステイナブルな社会の実現を目指していきます。

私たちの事業コンセプト

～サステイナブルデザインプラットフォーム：都市づくりのコーディネーター～

（内発性）
サステイナブルな社会を創る上で、都市・地域には大きな可能性があります。
私たちは、地域の人々の思いを掘り下げ、地域のポテンシャルを引き出すことを重視します。
（多様性）
都市・地域は様々な活動の舞台です。サステイナブルな社会に向けたまちづくりは、まちで起こる多様な活動を考え、必要な取組みをコーディネートしていく事が重要です。
私たちは様々な領域の人々を巻き込みながら、チームとなって地域を元気にする事を重視します。
（創造性）
サステイナブルな社会を実現していく為には、人を惹き付けるアイデアが重要です。
面白いと感じるアイデアによって地域の人々がつながり、活動が深化していきます。
私たちは地域が持つ内発的な力と多様な目を掛け合わせる事によって生まれるアイデアを重視します。
（仕組化）
そして、そのアイデアに人や地域を動かす仕組みを加えることによって、地域に必要な様々なプロジェクトをデザインしていきます。

業務テーマとアプローチ

サステイナブルな社会の構築に向けて、私たちは以下のような切り口で都市・地域を考えていきます。
これらの切り口は単独に存在するものではなく、それぞれ関連する切り口です。
例えば、地域の資源である再生可能エネルギーをコミュニティの力によって、事業化していくことにより、地域の新たな生業が生まれます。

社名に込めた意味

私たちの社名は「フロントヤード」と言います。
フロントヤードとは建物の前庭、つまり建物と道路の間にある空間です。
都市のそういった空間は洋の東西を問わず、昔から人々が自然と集まり、会話し、遊び、寛いだ場です。
私たちは都市・地域を考える企業として、そのような場となる事を目指しています。
フロントヤードに集まり、バーベキューをしながら、自分たちの地域について考え、自由にアイデアを出し合い、まちづくりの仲間を広げていく。
そういった活動を進めていく事を意識して、「フロントヤード」を社名として用いました。